年末、裏磐梯にある猫魔スキー場に行ってきました。
大きなゲレンデではないのですが、そこそこの規模で空いているので、毎年年末に通っています。
内陸の北斜面となっているので気温は低く、長野や新潟と比べると雪が軽いです。当たりのタイミングでは、北海道クラスの軽い雪となるときもあります。
気温が低いため、木々が霧氷になることが多く、綺麗な景観が楽しめます。
こういった景色が見られるスキー場、なかなかないんですよね。
首都圏エリアからだとちょと遠いですが、いいところですよ。丸一日がっつりと滑るにはキャパ不足ですが、4時間くらい軽く滑るにはちょうといい規模です。
宿はいつもお世話になっている「ペンションサッチモ」。
宿を選ぶ基準って、人によって色々だと思いますが、私は次の4点のバランスを重視しています。
1.食事
2.温泉
3.立地
4.ホスピタリティ
5.値段
このペンション、これらの条件が満たされていて、かれこれ10年以上通っています。
今回はなんと、希少性の高い日本酒「飛露喜」がありました。地元の人でも入手困難となっている日本酒で、ネット通販ではすごい金額で売っています。
蔵元での売価は安いので、ペンションでの提供も安価。仮に首都圏の居酒屋に置いていたらかなりの金額になると思いますが、値段は気にせず飲むことができました。辛口でしっかりとした味でした。
飛露喜の摘みには、馬刺しです。馬刺しというと長野を思い浮かべる人が多いと思いますが(私もそうでした)、会津もかなり有名らしいです。こちらでは辛味噌で食べるのがスタンダードらしく、日本酒と良く合います。