毎年正月休みは、実家でたこ焼きを作っています。今年も実家に帰ったとき、たこ焼きを作りました。
使っているのはこのたこ焼き器です。ここで買ったやつです。
鉄板焼き器・たこ焼き器などを扱う厨房機器の専門店 和田厨房道具
業務用と同じ構造となっており、機能性はバッチリです。以前にカセットコンロの上に乗せるタイプを使ったことがありますが、中央部と周辺部とで熱の伝わり方が異なりました。これはそういったことはなく、均等に熱が伝わります。都市ガスが使えて火力調整も容易で、使い勝手もいいですよ。
直径47mmの大きいタイプで、南部鉄製です。今年で使用12年目となるので、油が良くしみ込んでいてうまく焼くことができます。
たこ焼き器の穴の大きさ、大抵のものは35mmから40mmくらいですが、なるべく大きいものがお勧めです。プロの職人だったらうまく作れるでしょうが、素人だとなかなかうまくいかないこともあり、少しでも大きい方が失敗したときのリカバリもしやすく、出来上がったときに立派に見えます。
では、たこ焼きを焼いてみます。
まず油を十分にしいて、生地が張り付かないようにします。
続いて、生地と具材を入れて、しばらく焼きます。
ある程度固まってきたら、ひっくり返します。
回転させながら丸く形を整えて、最後に少し強火にして表面をカリっとさせます。
中まで火が通っていて表面がカリっとなったら、完成です。ソース、青のりをかけて後は食べるだけ。
一度に24個焼き、それを4回繰り返しました。4人で食べたので、1人24個食べたことになります。1つも失敗なくおいしく焼けて、大満足でした。