今回の記事は、撮影機材についてです。
旅先での撮影となると、選択肢は以下くらいでしょうか。
- カメラ
- ビデオカメラ
- アクションカム
- ドローン
何をどう撮影するかによって適する機材が決まりますが、私はほぼカメラで静止画撮影といったスタイルです。
マチュピチュに行くにあたり撮影機材を準備しましたので、紹介したいと思います。
カメラボディ
Pentax KPを持っていきます。コンデジ1つで行くのが一番楽なのですが、せっかくマチュピチュまで行くのでしっかりと撮影したく、フィールド撮影に適した機材構成としました。
なるべく軽くコンパクトにしたいので、フルサイズ機は対象外。APS機で選ぶと、コレ以外はないくらい信頼できる機種です。
次のような特徴があり、フィールドカメラとしてお勧めできる1台です。
- 防塵・防滴
- -10℃耐寒動作保証
- ISO6400なら余裕で常用
- 赤道儀なしで星の追従可能
- ボディ内手振れ補正
レンズ
持っていくレンズは、悩みました。この記事を書いている時点で、まだ悩んでいる。
自宅から車で行くような旅ならいくらでも持っていけるのですが、移動しながらの旅だとなるべく荷物は減らしたいです。
今のところ、次の3本にするつもりです。
- 11-18 f2.8
- 35 f2.8 Macro
- 55-300 f4-5.8
本当は標準域ズームをもう1本追加したいのですが、これ以上は増やせない状態です。悩んでいるのは、望遠が必要かどうか。アンデスの山に群れているアルパカを撮ることをイメージしているのですが、それ以外では使う予定なし。
もうちょっと撮影シーンをシミュレートして、もしかすると望遠ズームを標準ズームに変更するかもしれません。
その他
メンテ用品、予備SDカード、CPLフィルタ、簡易三脚、ストラップといった、関連機材となります。使わないものを持っていっても荷物になるだけなので、最小限としています。
運搬
カメラの運搬は、ペリカンケースを使っています。15年くらい多くの国々をこのケースで旅していますが、頑丈で大きさもちょうどよく、使いやすいです。
これらの機材で、雄大な景観を写してきます。