成田からサンフランシスコの空路、ユナイテッド航空で今年3月に就航したばかりのプレミアムエコノミークラスを利用しました。
さすがにビジネスクラスまでとはいかなくとも、かなり快適でした。座席や食事について、紹介したいと思います。
座席の広さ
感覚的に、エコノミークラスの1.5倍くらいの広さでした。
前席が最大限リクライニングしても、足が当たらない空間が確保できます。エコノミークラスでは3列シートを配置している空間に2列シートなので、横幅もゆったりしていました。
10年くらい前のビジネスクラスと、いい勝負になるくらいです。


機内食
食器は使い捨てではなく、そこそこしっかりしていました。
料理の味も良く、飲物はアルコール含めて種類が多く、質が高いと感じました。
離陸してすぐにスナック、その後、夕食と朝食が出ました。エコノミークラスの食事内容をチェックしなかったのでどのくらいの差異があったか不明ですが、機内食として十分な内容だったと思います。
シート設備
電源、モニター、テーブルが装備されていて、長時間フライトでは色々できます。
機内wifiサービスがあったので使って見ようかと思いましたが、高かったので止めました。wifiが無料になると、いいんですけどね。



利用価値はあるのか?
プレミアムエコノミークラス、座席以外にも、優先チェックインや優先搭乗の権利も附帯してくるので、なかなか便利でいい印象を持ちました。
快適に移動したいけどビジネスクラスは高額で躊躇する場合に、候補の1つになるかと思います。ただ、エコノミークラスでも非常口席やバルクヘッドが座席指定で確保できた場合、座席の快適性ではほぼ同レベルかと。
今回はマイレージの特約航空券を利用したので、費用負担はありませんでした。実費を払って利用するかと聞かれたら、移動時間と運賃のバランスで決めます。