成田からサンフランシスコに飛んだ後、Copa Airlinesでパナマからリマ、Avianca Airlinesでクスコへと南下しました。
いよいよ南米入り、ワクワクします。
事前座席指定ができない
今回の航空券、United Airlinesから通しで発券されたので、Copa Airlinesとは直接やりとりしませんでした。
事前座席指定を試みたのですが、
- United Airlinesのホームページ:Copa Airlinesで指定せよ
- Copa Airlinesのホームページ:United Airlinesで指定せよ
となっていて、どうやってもできませんでした。
3列一人占め状態に
Copa Airlinesのチェックイン、成田のカウンターで実施しました。
座席は既に指定されていて変更できないとのこと。しかも、夫婦2名で予約したのに、バラバラの席。
この時点では、混雑していて選択の余地がないものだと思っていました。
あまりいい席が期待できないなあと思って搭乗すると、なんと横2つのシートが空席で、3列使える状態でした。
夜遅い国内線だとこのような場合がありますが、国際線ではめったに遭遇しない状況。かなりラッキーでした。
真横になって5時間くらい熟睡できたので、体力を回復させることができました。
事前座席指定できず、快適な移動は諦めていたのですが、想定外の幸運でした。
Copa Airlinesは遅延しないのか
Copa Airlines、遅延が少なく定刻運航実績率で世界一となったこともあり、定刻運航には評判が高い状況でした。
今回ですが、サンフランシスコからパナマまでは定刻、パナマからリマまでは1時間遅れでした。
遅延が発生する原因は様々かと思いますが、1時間なら全然許容範囲内です。
パナマでゲイシャコーヒーが飲めず
パナマは乗り継ぎ時間が2時間だったので、パナマ運河等の観光は無理と判断。パナマらしいものということで、ゲイシャコーヒーを探してみました。
私は大のコーヒー好きなので、この近辺は馴染み深い国が連なっています。コスタリカ、グアテマラ、コロンビア等、どこも一流のコーヒー豆の産地です。
パナマでは、ゲイシャコーヒーが有名です。エスメラルダ農園のゲイシャコーヒーといえば、超一流の品種。日本でもたまに販売されるらしいですが、1杯2,000円くらいしているらしく、まだ飲んだことがありません。
「せっかくパナマに降り立つのだから、ゲイシャコーヒー見つけて飲んでやろう」と思っていたのですが、残念ながら見つからず。代わりに、普通のコーヒーを飲みました。味も普通かな。
その後ギフトショップでゲイシャコーヒーの焙煎豆を発見したのですが、250gで75USD。焙煎日も不明で品質が不明確だったので、買いませんでした。
コーヒーを飲む目的で、このエリアを旅しても楽しいかなと思いました。
この後はいよいよクスコ到着
この後、リマ経由でクスコに飛んで、やっと最終目的地の空港に到着しました。出国してからほぼ丸3日、マイナス14時間の時差なので、ヘトヘトです。
クスコ空港からホテルまでは自力移動が困難と考え、送迎を頼みました。送迎のドライバー氏、英語がほとんど通じず、スペイン語メインでした。
そのため、Google 翻訳でコミュニケーションしながら移動したのですが、結構使えるアプリですね。長文になると意味不明な翻訳をするときがありますが、短文ならほぼ間違えなしです。
途中クスコのビューポイントによって夜景を見て、オリャンタイタンボにあるホテルに到着。
5時間後にはマチュピチュに向けて出発です。