サンフランシスコでの乗り継ぎが6時間程度あったので、市内観光してきました。もう少し時間がとれる予定だったのですが、入国審査が混んでいて1時間くらいかかりました。
私は自動入国審査端末で入国できる対象だったので、入国はスムーズかと思っていました。自動入国審査端末でパスポートスキャンや顔写真撮影はすぐに終わったのですが、その後に係員が不足していて入国ゲート通過が詰まっていました。
サンフランシスコは自動入国審査端末の設置によって入国審査が早くなったとの情報があったのですが、タイミングが悪かったのかなぁ。
サンフランシスコは5年ぶりの訪問なので、久ぶりでした。
空港で荷物を預けて身軽に
次の便のチェックインがまだ開始されてなく、まだ先の予定でした。大きな荷物を持っての観光はキツいので、荷物預かりサービスを利用しました。
国際線ターミナルGゲート近辺にあるAirport Travel Agencyというサービスで、キャリーケースを2つ預けて$65、ちょっと高かったのですが、他に荷物を預かってもらえそうなところが見つからなかったので、ここを利用しました。
日本の場合、コインロッカーがあるので便利ですよね。海外だと、コインロッカーを見たことがありません。盗難を考慮すると、設置は難しいのかも。
空港から市街への移動はBARTを利用
人数が多ければタクシー移動でも良かったのですが、2名だったので、BART (電車)を使いました。
国際線ターミナルからBARTの駅までは、フロア移動もなくすぐなので便利でした。
BART は初めて使ったのですが、チケットの買い方がややこしい。事前にあまり調べていかなかったので、戸惑いました。
チケットの買い方、以下のような感じでした。
- 目的地までの料金を確認する
- 既にカードを持っている場合は、挿入する(持っているカードへのチャージ)
- 現金を入れる
- 必要な額まで減らしていく
- 金額確定で発券
- おつりを受け取る
4番目の操作が、初めイメージできませんでした。券売機に「subtractボタン」があったので何に使うのだろうと思っていたら、こういう手順でした。
発券機、一般的には、必要なチケット金額を決めた後に現金を投入してお釣を出す仕組みが多いですが、考え方が逆なんですよね。
購入金額ピッタリの現金を入れると、購入金額を決めるプロセス(上記のステップ4)が不要になります。
ある意味、こちらのフローの方が合理的に思えてきました。
空港から市街への交通手段としては手頃な価格で便利なのですが、本数が少なく1時間に3本程度なので、タイミング悪いと待つことになるのが、ちょっと残念。
また、かなり振動があり騒音も大きく、日本の鉄道技術は優れていると、改めて実感しました。
サンフランシスコ中心街を観光
それほど多くの時間があった訳ではなかったので、サンフランシスコ中心街となるパウエル駅を起点に、フェリーターミナルあたりまでを2時間程度歩いてブラブラしました。
サンフランシスコといえばゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフが有名ですが、時間がなかったので、今回はパスしました。
軽く歩くだけでも、サンフランシスコの雰囲気を感じることができ、次のフライトまで時間を有意義に使えました。
次はCopa Airlinesで、パナマを経由し、リマまで飛びます。先は長い。。。