ヘルマンゆ吉の、ちょっとタメになる情報

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天に続く道で、北海道らしい景観を写そう:自走北海道の旅2019


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北海道に行くと、数kmに及ぶ、真っ直ぐな道が多くあります。

そのような北海道らしい広大な景観を写真に撮ること、結構難しいんです。遠近感を活かした構図をうまく選ばないと、広大さが表現できません。

今回は、簡単に北海道らしい写真が撮れる場所を紹介したいと思います。

せっかく北海道まで行くのだから、いい写真をたくさん撮ってきましょう。

 

アップダウンがないとダメ

単に真っ直ぐな道なら、至るところにたくさんあります。そのような景観を写真に撮ってみても、いまいち広大さが感じ取れない場合が多いかと思います。まあ試しに、何枚か撮ってみてください。

北海道の広大さを表現したいときには、アップダウンのある直線道路、かつ、地平線が見える場所がお勧めです。

このようなバッチリのロケーション、そんなに多くはありません。

 

「天に続く道」での撮影

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天に続く道の場所

知床半島の付け根にある斜里町で、「天に続く道」という場所があります。ここにはアップダウンのある直線道路があり、北海道らしい写真を簡単に撮ることができます。

 

200~300mmくらいのレンズがあれば、次のような写真が簡単に写せます。どうですか、このすばらしい景観!

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このような写真が簡単に撮れます

そこそこ有名な場所だとは思いますが、主要都市からかなり遠いせいか、混雑していません。

何人か同じように写真を撮っている人がいても、ちょっとタイミングをずらせば、自分だけの写真を撮ることができます。

 

写真の撮り方

写真の撮り方、以下の図で説明しますね。

撮影場所は、駐車場になっているので、すぐに分かると思います。

ドライバーは撮影者の位置から西へ走っていき、右方向のT字路を過ぎて、次にある左方向へのT字路でUターン。

ここは広めのスペースになっているので、タイミングを見計らいましょう。前後に他の車がいないことを確認したら、撮影者方向に向かってゆっくりと走ればOK。

簡単に、上のような写真が撮れます。

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写真の撮り方

 

終わりに

天に続く道、難点は遠いことだと思います。でも、特に自分の車やバイクで走っている場合なんか、絶対にいい思い出になりますよ。

知床に行く場合等に、立ち寄ってみてください。

同じようなロケーションとして、中標津の北19号線もお勧めできます。さほど離れていないので、両方セットで行くのもいいかもしれません。

 

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