ヘルマンゆ吉の、ちょっとタメになる情報

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航空機搭乗方法あれこれ:個人手配マチュピチュ旅行記


今日の話は、ちょっと視点を変えて「航空機の搭乗方法」について書いてみようと思います。

日本国内の場合、どこの空港にいってどの航空会社を使っても、搭乗の順番は以下の流れですよね。

  1. 車いす利用や乳幼児を連れている人
  2. 上級会員
  3. プレミアムクラス
  4. 後方座席
  5. 前方座席

今回の旅では、今まで経験していない搭乗方法を見ることができましたので、紹介したいと思います。海外の空港で英語アナウンスが聞き取りにくい場合等、知っておくと搭乗に困らないと思うので、参考にしてください。

搭乗券にグループを記載して、グループ毎に搭乗させるケース

搭乗券にグループが記載されていて、「「3」グループの人、「1」ラインに並んでください」といったように案内される仕組みでした。

今回利用した便では、United AirlinesとCopa Airlinesがこの方式を利用していました。

以下の写真をみてもらうと分かりますように、列が「1」と「2」の2つあります。右の列が「1」で、左の列が「2」ですね。どのグループがどの列に並んでいるのか常にアナウンスされているので、とても分かりやすい仕組みだと思いました。

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2つの列に搭乗対象のグループが割り当てらてる

グループは2つではなくもっとたくさんあり、初めの2グループの搭乗が終わったら、次の2グループが呼ばれる、という流れでした。

英語が苦手でも、自分の搭乗券のグループを係員に見せると並ぶ列と順番を教えてくれるので、直感的に理解できてよくできた仕組みだと感じました。

グループ分けがどのようになっていたかは分かりませんが、上で書いた日本国内の搭乗方法に近いような感じでした。

この方法を定着させれば、乗客から見ると「自分の搭乗グループが呼ばれたら並ぶ」だけで済みますよね。グルーピングのアルゴリズムが変わったとしても、乗客のとる方法は変わらないので、汎用性にも優れた仕組みです。これを考えた人、すごいと思いました。

座席の位置毎に搭乗させるケース

窓側、中央、通路側といった座席の位置毎に並ぶ列を指定され、窓側→中央→通路側といった順序で搭乗する仕組みでした。今回利用した便では、LATAM Airlinesがこの方式を利用していました。

以下の写真をご覧ください。3つの列に分かれて並んでいます。搭乗券に記載されている座席番号にアルファベットが付いていて、それぞれ以下のように並ぶ列が分けられていました。

右の列:窓側座席(A、L)

真ん中の列:中央座席(B、K)

左の列:通路側座席(C、J)

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座席の位置によって並ぶ列が分けられている

これも直感的に理解できて、迷わずに並ぶことができる、よくできた仕組みだと感じました。

ただし、この方式、効果は薄いみたいで、搭乗口はかなり渋滞していました。というか、LATAM Airlinesはチェックインカウンターから係員の動きが怠慢だったので、南米時間でのんびりしているのかもしれませんが。

たしかに窓側から搭乗させると流れがスムーズになりそうな気がして初めは感心していたのですが、前方座席の人が機内持ち込み荷物を頭上収納スペースに入れると動線がストップしていました。

どの方式が優れているのか

窓側座席の乗客から搭乗させるよりも、後部座席の乗客から搭乗させる方が流れがスムーズだと感じました。ということは、これら2つを組み合わせるともっと早くなるのか?以下のような順番で。

  1. 後方座席窓側
  2. 後方座席中央
  3. 後方座席通路側
  4. 前方座席窓側
  5. 前方座席中央
  6. 前方座席通路側

きっと、もうとっくにこういった手法は考えられているんでしょうね。複雑になりすぎるからなのか、ここまで細分化しても効果が薄いのか、こういった搭乗の仕組みは見たことがありません。

航空機に限らず、「乗り物の搭乗方法」って、色々と考えられていると思います。例えば電車。ドアの数を増やしたり、ドアの大きさを拡大したり、今までの歴史でいくつか試行錯誤されてきています。

航空機も搭乗口の数を増やすというウルトラCな手法が将来出てくるかもしれませんが、可能性は極めて薄いでしょうね。となると、1つの搭乗口からいかに効率よく全員を席に座らせるかがポイントとなるでしょう。今後、より効率的な搭乗方法が出てくるかもしれませんね。