ここ数日、春らしい気候から初夏の気候になってきました。場所によって30℃を超えているようで、今年も暑くなりそうですね。
我が家のソファー、冬と夏とでカバーを変えています。今日、夏用カバーに交換しました。そのときの様子をレポートします。
また、ソファーのカバー交換をすることのメリットについてもまとめてみたので、ソファーを買うときの参考にしてください。
カバー交換のメリット
一般的には、ソファーのカバー交換ってやらないと思います。やるとしても、古くなってきてカバーを貼りなおすような場合ですよね。
我が家では半年毎にソファーのカバー交換をしているので、珍しい部類に入るかもしれません。
定期的にソファーのカバー交換を行うメリット、次のように考えています。
清潔さが維持できる
ソファーは毎日使うもの。いくら丁寧に使っていても、体の皮脂や汗等で、汚れるはずです。ずっと使っていると、カビやダニの温床となっているのではないでしょうか。
半年毎に洗うことで、汚れもなく綺麗な状態が保てます。いつも綺麗な状態のソファーに座ることができるので、気持ちいいですよ。
部屋のイメージを変えることができる
リビングルームの中で、ソファーはかなりの場所をとる家具です。そのため、ソファーの色で、部屋のイメージが大きく変わります。
我が家では、冬は暖色系、夏は寒色系のソファーカバーとすることで、部屋の中に季節感を取り入れています。
ずっと同じイメージの部屋で生活していると変化を感じることができませんが、半年毎にイメージチェンジすると、新鮮さを感じることができます。
カバー交換のBefore/After
では、今回冬バージョンから夏バージョンに交換したソファーカバー、交換前後でどのように雰囲気が変わったか、比較してみます。
まず、正面。
続いて、背面。
最後に、斜めから。
比較してみて、どうでしょうか? ソファーカバーの色を変えただけなのですが、部屋の雰囲気、結構変わります。
カバー交換時のポイント
ダニを吸い取る
半年毎に交換しているとはいえ、ある程度はダニが潜んでいると思います。カバー自体は水洗いするので綺麗になりますが、ソファー本体は洗うことができません。
そのため、潜んでいるかもしれないダニを吸い取るため、掃除機で吸引しています。今使っているのは、ダイソンV10です。一世代前のモデルとなりますが、このモデルから連続稼働時間が大きく伸びたので、便利に使えています。
ソファーカバーは優しく洗う
選択表示マーク上は、水洗いNGとなっています。本当はドライクリーニングがいいのでしょうが、クリーニング代がもったいないのと、水洗いした方が気持ちいいので、自分で洗っています。
ラフに扱って縮んでしまうと台無しなので、丁寧に洗うときの洗剤を使い、洗濯機のモードも弱にして洗っています。そして何よりも、乾燥のさせ方が一番重要。
間違っても、天気のいい日に外干しなんかすると、一気に縮んでしまいます。部屋干しで、ゆっくり時間をかけて乾燥させるのがポイントです。
この方法で11年間維持できていますので、間違ったメンテナンスではないと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか? ソファーは1度買うとなかなか買いなおすことはないので、カバー交換できるものを選ぶと、部屋のイメージチェンジもできて、飽きずに末永く使えると思います。
これからソファーを買う人は、選ぶ際の基準の1つとして、よろしければ参考にしてください。