我が家では、ほぼ毎日洗濯機を使っています。
今使っている洗濯機は購入して10年くらいとなりますが、故障することなく、毎日元気に活躍してくれています。
洗濯機を使う上で、1点注意していることがあります。
それは、「洗濯槽のカビ」です。
水気のあるところには、カビが生えやすくなります。浴室、トイレ、洗面所、窓ガラスの枠といったっ場所で、カビが生えて気になっている人もいるのではないでしょうか。
洗濯機も同様で、洗濯槽の裏側の見えない部分に、カビが生えると言われています。
不衛生で気持ちの悪い洗濯槽のカビ、簡単な方法で除去できますので、紹介させていただきます。
どうやってカビを除去するのか
ホームセンターなどで、洗濯槽のカビ取りクリーナーが販売されています。Amazonや楽天などのネットショップでも入手できますね。
いくつかのメーカーのものがあり、液体タイプと粉末タイプの2種類があります。
私のお勧めは液体タイプです。粉末だと冬場の寒いときに溶け切らない場合もあるかと思い、私はいつも液体タイプを使っています。
使い方はいたって簡単です。
- くず取りネットを外す
- カビ取りクリーナーを洗濯槽に入れる
- 水量満タン、強さを「強」に設定する
- 洗い(なるべく長く)、すすぎ(1回)、脱水(数分)で運転する
強さを「強」にすることは、洗濯槽クリーナーの説明書きには書かれていません。洗濯機によっては強さ指定ができるので、「強」にすることがお勧めです。
稼働量が増えるので、隅々までカビ取りクリーナーが行き渡り、最大の効果が得られると思います。
我が家の洗濯機で洗濯槽のカビ取りをしている様子、写真で紹介します。
まず、くず取りネットを外します。
くず取りネットもカビが生えやすい場所なので、カビ取りしておきます。
後は、カビ取りクリーナーを洗濯槽に入れて、水量満タン、洗濯の強さ「強」、洗い(なるべく長く)、すすぎ(1回)、脱水(数分)にセットしてスタートするだけです。
洗濯槽の裏側にカビが生えていると、カビが剥がれてくるらしいです。
我が家では月1回カビ取りしているので、目立ったカビは無いですね。
定期的にクリーニング実施を
我が家では、1カ月に1回くらいの頻度で洗濯槽のカビ取りをしています。
実際に洗濯槽の裏側を除いたことはありませんが、クリーニング中にカビが浮いてきませんので、ほとんどカビは生えておらず、綺麗な状態を維持できていると思います。
洗濯した服にカビが付着していると、健康にも悪いですし、気持ち悪いですね。
カビ取りクリーニングは簡単にできますので、今までやったことのない人は、トライしてみてください。
普段やっている人も、カビ取りクリーナーをストックしておき、定期的に忘れずに実施するといいですね。