GoPro MAXは、360度撮影するとバッテリーの消耗が早いです。
タイプラプスは比較的長時間撮影するケースが多いので、GoPro MAXの標準バッテリーだと、必要とする撮影時間を満たさない場合がありますよね。
長時間撮影の確認として、外部バッテリーを使ったUSB給電による長時間撮影をテストしてみました。
撮影装備
テストに使用したモバイルバッテリーは、ANKER 10,000mAh/38Wh リチウムイオン・モバイルバッテリーとなります。
その他、撮影を便利に行うためのアイテムを使用していますので、参考にしてみてください。
テスト撮影
タイムラプス360度撮影
インターバル10秒で約4時間撮影
テスト結果
24fpsで約1分間の360度動画が生成されました。
GoPro MAXの標準バッテリーは1600mAh/6.2Whなので、今回テストに使った外部バッテリーは理論値で約6倍持つことになります。
約4時間撮影後、外部バッテリーはまだ残量に余裕がありました。
結論
外部バッテリーを使うことで、安定して約4時間のタイムラプス撮影ができました。
一晩かけて星空を撮影したり24時間定点観測撮影するような場合には、より大容量のポータブルバッテリーなどを準備すれば、撮影可能と思われます。