先日、北海道に行ってきました。
北海道というと、食べ物は魚介類をイメージする人が多いかと思います。海に囲まれていて漁港もたくさんあるので、もちろん新鮮な魚介類はたくさんあります。
北海道では、広大な土地を活かして、大規模な農業や酪農が行われています。魚介類以外にも、野菜や乳製品もたくさんある訳です。
牧場の近くなどでは酪農製品が販売されていますが、その中で3つほど、ソフトクリームを食べくらべてみました。
タイトルにはる「3大ソフトクリーム」ですが、どこかで公認されているようなものではなく、個人的に選んだものとなります。
今回紹介する3店舗は、現地で情報を得て知ったものとなります。
全国区レベルで名の通っている店という訳ではありませんが、そこそこの知名度で味は確かなので、近くを訪れるとがありましたら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
くりーむ童話
摩周湖と屈斜路湖の間、川湯温泉にあります。
ミルク以外にも、北海道の素材を使ったいくつかの味がラインナップされています。
ソフトクリームではなくジェラートなのですが、濃厚な牛乳を感じることができます。
近辺には観光名所も多く、訪れる人も多いかと思います。
この店の近辺は霧が出ていることも多く、スピードレンジも高いエリアなので、車やバイクで行く場合には運転を気を付けてくださいね。
店は国道から少し奥に入った場所にあります。
信号機のない交差点となりますので、通り過ぎないように注意してください。
今回は、ミルクとイチゴを食べてきました。
コープはまなか
茶内の町中にあります。
タカナシ4.0牛乳を使ったソフトクリームとなり、濃厚でミルク感たっぷりです。
タカナシ乳業は、ハーゲンダッツで使われている牛乳を製造している会社です。ハーゲンダッツ社が認めた品質なので、当然味は一流ですね。
タカナシ4.0牛乳を使ったソフトクリームは、おそらくここでしか食べられないと思います。
茶内は特に観光地という訳ではありませんが、霧多布などに行くついでに立ち寄ってみてください。
コープはまなかの中にあり、入口近辺なので迷わないかと思います。駐車場も広いです。
つるぼーの家
鶴居村内にあります。
今回紹介する3店舗の中で一番新しく、私も今回はじめて訪問しました。
1番目に紹介したくりーむ童話のオーナーが監修してオープンしたとのことで、素材や味には相当こだわったようです。
同じ「ソフトクリーム」としてコープはまなかと比較すると、甲乙つけがたいです。
同タイミングで食べ比べた訳ではないので個人的な感覚ですが、コープはまなかよりミルクの香りを感じることができました。
鶴居村はタンチョウ観察で有名なエリアです。タンチョウの撮影とかで訪れたついでに、立ち寄ってみてください。
幹線道路沿いにあるので、見つけやすいと思います。