ヘルマンゆ吉の、ちょっとタメになる情報

ヘルマンゆ吉の、ちょっとタメになる情報

普段の生活で工夫しているコト、便利な発見をしたコトなど、知っているとうれしい、「ちょっとタメになる情報」を発信していきます。

冷蔵庫の製氷室、たまには掃除しないと、結構汚れていますよ。


毎日、暑いですね。私は夏になると氷の消費が多くなりますが、みなさんいかがでしょうか?

氷を作るために冷蔵庫の製氷機を使っている人は多いかと思いますが、定期的に掃除していますでしょうか?長期間使っていると、水垢やカビが付着する場合もあります。衛生的にも良くないし、作った氷が汚れていると知ったら、気持ち悪いですよね。

私は3ヶ月に1回くらい、製氷機を掃除しています。先日掃除したときの様子を、まとめてみました。

簡単にできる内容ですので、今まで製氷機の掃除をしたことのない人や、しばらく掃除していなかった人は、参考にしてみてください。

外せるパーツは全て分解

冷蔵庫のモデルによって製氷機のパーツは異なりますが、大体、以下のパーツが取り外しできるようになっていると思います。

  • 水を貯めておく給水タンク

    f:id:h_yukichi:20190801001415j:plain

    給水タンク


  • 給水タンクから製氷機へのライン

    f:id:h_yukichi:20190801001526j:plain

    製氷機に水を運ぶライン


  • 製氷機

    f:id:h_yukichi:20190801001611j:plain

    製氷機


我が家の冷蔵庫は、以下のパーツが取り外して分解できるようになっています。

これらはドライバーを使って取り外すようなものではなく、通常メンテナンスとして説明書にも記載されているレベルの分解内容となります。

ちゃんと掃除できるように設計されていますが、実際に掃除している人は、どのくらいいるんでしょうね?

f:id:h_yukichi:20190801001258j:plain

取り外したパーツ

取り外したパーツを洗浄

取り外したパーツを、食器用洗剤で洗います。

細かいところは歯ブラシを使ったり、カビが生えているりところはカビ取りクリーナーを使って、綺麗にしていきます。

我が家の冷蔵庫では、汚れが付きやすい部分は2箇所あります。

給水タンクから製氷機へ水を運ぶライン

f:id:h_yukichi:20190801001526j:plain
f:id:h_yukichi:20190801002434j:plain
細い管に、水垢が付着しやすい

給水タンクから製氷機へ水を運ぶラインは、管が細くなっています。

この部分に水垢が溜まりやすいので、歯ブラシを使い、ライン内部を掃除します。

給水タンク内の樹脂パーツ

f:id:h_yukichi:20190801002453j:plain
f:id:h_yukichi:20190801002513j:plain
ここにカビが生えやすい

給水タンク内部には、水を吸い上げる樹脂パーツが入っています。

下部の蓋にカビが生えやすいので、見た目が綺麗でも、カビ取りクリーナーを付けて掃除しています。

終わりに

かなり丁寧に掃除しても、30分もあれば終わります。常に水気がある部分なので、水垢が溜まっていたり、カビが生えていたりする場合もあるかと思います。

普段使っている氷が汚れているとなると気持ち悪いので、気になった人は、冷蔵庫を確認してみてください。きっと分解掃除できる部分があると思いますので、たまには綺麗に掃除しましょう。

 

 

 

20200510215349 20200510215345 20200510215342 20200606213412 20200606213422