先週末、白馬八方尾根スキー場で、コブレッスンに参加してきました。
教えてくれたのはモーグルA級公認の競技者、コブ斜面のスペシャリストなので、色々と参考になることが多かったです。
スキーに限らず、どのようなスポーツでも上達を目指す場合、指導者を付けることは有効だと思います。
今は情報入手が容易であり、教本やYouTube動画などで練習についての情報を得ることができます。しかし、自主練習だと、上達が遅かったり、間違った方向に癖がついてしまい、後からの修整が大変だったりします。
以下のような視点で客観的なアドバイスを得られると、上達につながっていくと感じています。
- 今、どのような状態なのか
- 今後、どこをどのように直していけばいいのか
- そのためには、どのような練習が効果的なのか
2日間、コブを滑るときに意識するポイントを、いくつか教えてもらいました。
その場ですぐに技術習得できるものではないので、今後、滑るときの意識付けや反復練習が必要となります。
上達に楽な近道はなし、地道な練習の積み重ねによってのみ、自分の身に付いてくるといったところでしょうか。
今回参加したメンバーに、競技者を目指す中学生がいました。
練習のために白馬に移住したとのことで、かなりの時間、練習しているのだと思います。
それでも、指導者から改善点についてアドバイスが出ていたので、トップレベルの選手になるには、長い道のりがあるんだと思いました。
私は競技者を目指す訳ではなく趣味として滑っていますが、滑りの質を高められると楽しいので、またレッスンに参加してみようと思います。
今回の八方尾根、前日には降雪があり、晴天だったこともあり、真っ白な山々の景観がとても奇麗でした。
自然の中で体を動かしていると、リフレッシュできて気持ちいいです。
今年は冬の降雪が少なく雪不足が心配でしたが、3月、4月と結構降ったので、例年同程度の状況だと思います。
ゲレンデを選べば5月中下旬まで滑れそうなので、ポカポカ陽気の中、もうしばらく楽しめそうです。
今回見た素晴らし景色、3枚貼っておきますね。