先週、近所の相模原北公園でアジサイが開花した記事を書きました。
ちょうど一週間が経過し、見頃となっていました。綺麗なアジサイを見ることができましたので、今回は写真中心のレポートとなります。
雨上がりの晴天で撮影
朝4時くらいまで雨が降っていたのですが、その後は晴天となりました。アジサイは雨の中で見るのが好きなのですが、雨上がりに光が差し込んでいる中で見るアジサイも、綺麗です。
朝7時から8時くらいの太陽が昇りきる前、斜光を受けたアジサイは光り輝いていました。このようにコンディションがいいときは、写真を撮っていて楽しいです。
今回は、「朝露の輝き」という題材で作品を作るイメージで、撮影してみました。水滴にピントを合わせることで、瑞々しさを表現できます。光の当たり方で雰囲気が変わってくるので、光線をコントロールできるようになると、写真の表現幅が広がってくると思います。










アナベルがいい感じになってきた
相模原北公園、何といってもアナベルが有名です。アメリカに自生している品種で、密集して多くの花を付けるので、満開になると大迫力です。これを見にくる人が多いです。


アナベル、初めは緑色で、ピークでは真っ白となります。そして再び緑色となり枯れます。花の色が緑→白→緑と変化することになるので、珍しいですね。
まだつぼみも多く花が小ぶりだったので、おそらく来週あたりが最盛期となると思います。この写真で群生状態が分かると思いますが、もっとたくさん、白く大きくなるので、迫力が増します。
終わりに
相模原公園のアジサイ、2週続けての紹介となりました。
前回は雨の中、今回は雨上がりの晴天と状況が異なっていて、それぞれ良さがあってどちらか一方を選ぶのは難しいですね。
1週間後はアナベルの群生が最盛期を迎えると思うので、大雨とかでなければ、また現地レポートしようと思います。
写真よりも実物を生で見るのが一番なので、近所の人は、ぜひ来てみてください。