先週と先々週、2週間に渡って相模原北公園のアジサイについてレポートしてきました。
6/23(日)、再びアジサイを見に行ってきました。大部分のアジサイはピークを越えて枯れ始めていて、アナベルのみが最盛期となっていました。
今シーズン最後のレポートとして、ピークをむかえたアナベルの様子を紹介します。
相模原北公園のアナベル、1万株と言われています。確かに、ここ以上に群生しているアナベルは、見たことがありません。
アジサイ全体についてみると、「当たり年」と「ハズレ年」があるのは事実です。
でも、アナベルは安定していますね。毎年、見事な群生を楽しませてくれます。外来種ということもあり、強い品種なのかもしれません。
ちょうどピークで見ることができたアナベルの群生、こんな感じでした。
アナベルは、始めは緑色で、徐々に白くなります。最盛期は真っ白で、また徐々に緑色となり、枯れていきます。
そのため、ちょうどピークのときだと、真っ白なアジサイが無数に群れている光景となり、見事です。
これだけの規模の群生となると、迫力があります。
この光景を見にたくさんの人が来て、日中は混雑します。朝6時から8時くらいだと空いていて、ゆっくりすることができます。
今シーズンのアジサイは、このあと枯れていき、間もなく全ての花が伐採されると思います。
来シーズンもきっと綺麗な花を咲かせるでしょうから、近くに住んでいる人は見に行ってみてはどうでしょうか?