私が子供の頃、小学校の通学途中には犬や猫がたくさんいました。近年では野良犬や野良猫、いないですよね。安全面や衛生面での問題があるので、野良犬や野良猫が減るのは正しい姿かもしれませんが、動物好きにとってはちょっと残念。
海外に行くと、まだまだ街中で多くの犬や猫に出会える場合があります。今回の旅でも多くの動物たちに出会うことができました。写真中心の記事となりますが、紹介したいと思います。
出会えた動物たち
まずは、マチュピチュ遺跡の入り口近辺にいた犬。多くの観光客が訪れる場所だけあって、とてもなついていました。入場までしばらく時間があったので、この犬と触れ合っていました。
マチュピチュ遺跡の中には、数頭のリャマがいました。てっきりアルパカが住み着いていると思っていたのですが、アルパカはいなくて、リャマでした。
マチュピチュ遺跡をバックにリャマの写真を撮ろうと思ったのですが、草を食べてばかりいて、いい場所に移動してくれない。写真を撮っていたら、だんだん近づいてきて、靴を咬み始めました。
マチュピチュの街でも、多くの犬と出会えました。
次はかなりレアもの。「毛の無い犬」、インカ犬です。
オリャンタイタンボでは、遺跡入り口の近くで猫と犬に出会えました。犬はたくさんいたのですが、猫は少なかったです。
レインボーマウンテンの山頂では、アルパカがいました。まあ、これは自然に住んでいるのではなく、おばちゃんの収入源として、連れてこられたものですが。日本円にして100円~200円くらいで、一緒に写真を撮ってくれます。
最後は、クスコの街中。クスコでも多くの犬と出会えました。ラブラドールっぽい犬がやたらとたくさんいたのですが、野良犬でラブラドールがいるかなあ。きっとこれは、ラブラドールっぽい雑種犬でしょう。
注意点
動物に出会うと触れ合いたくなりますが、きっと狂犬病の注射なんてしていないでしょう。咬まれると大変なので、機嫌の悪そうな犬と触れ合うときには、咬まれないように注意しました。
あと、アルパカやリャマは威嚇するときに唾をかけるようなので、顔の前で刺激しないように注意しました。