ヘルマンゆ吉の、ちょっとタメになる情報

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まとめ:個人手配マチュピチュ旅行記


GWのマチュピチュ旅行記を21回に渡り書いてきましたが、最後にポイントをまとめておきます。

マチュピチュはツアーで行く場合が多く、個人手配だとある程度ハードルが高いのは事実です。しっかりと事前調査してポイントを押さえておけば、個人手配で行くことも可能です。

私も結構な時間をかけて事前調査し、問題なく行ってくることができました。ガイドブックや個人ブログ等を参考にしたのですが、ルールが変わっているものもありました。今回の記事では私が重要だと感じた点について、特にポイントとなるところを赤字でまとめています。

2019年GW時点での最新情報となるので、今回の記事が、個人手配でマチュピチュ旅行に挑戦してみようと計画している人の参考になれば幸いです。

細かい情報は今まで書いてきたプログへのリンクを末尾に載せていますので、この記事を読んで気になる部分があったら読んでみてください。疑問点や迷っている点があった場合、質問してください。実際に行ってきた経験を踏まえて、アドバイスできるところもあるかと思います。

手配が必要なもの

ツアーの場合はすべてパッケージに含まれているでしょうが、個人手配の場合は以下の準備が必要となります。「面倒で大変だ」と感じるか「選択肢がたくさんあって楽しみ」と感じるかは人それぞれでしょうが、自由度が高いことが個人手配旅行のメリットの1つ。何を重視して何を妥協するかも自分で決められるので、しっかりとプランニングして決めていきましょう。

航空券

日本からクスコまで、直通便はないので、必ず数か所経由することになります。乗り継ぎ時間が長すぎても大変ですが、航空機が遅延することも考慮して乗り継ぎ時間は3時間から5時間程度に調整できると理想的です。

大幅に遅延したときには乗り継ぎに間に合わない場合も出てくるので、航空券は通しで発行した方が無難です。通しで発行した場合、乗り継ぎできなかった場合に、航空会社が振替便を補償してくれます。

座席のグレードはお金をかけただけ上がりますが、ビジネスクラスにするとかなりの金額となります。各社プレミアムエコノミークラスを持っているので、少し追加すると快適な移動となります。

エコノミークラスにする場合も、座席指定は必須です。非常口席、バルクヘッド、最後尾席など、いい席は早く埋まるので、できる限り予約しましょう。

航路によりますが、飛行機に乗っている時間は、おおよそ22時間程度。乗り継ぎ時間を含めると30~40時間程度の長旅となります。窮屈な席でじっとしているのと、少しでも余裕のある席でリラックスしているのでは、疲労の蓄積がまったく変わってきます。

座席を早く予約できるのは個人手配旅行の大きなメリットなので、面倒がらずに実施しましょう。

ホテル

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今回宿泊したホテル3箇所

マチュピチュやクスコには多くのホテルがあるので、予約なしで行っても、現地手配可能かもしれません。何も決めないで行って、現地で何とかするという旅のスタイルをとっている人もいるかと思います。

確実にいいホテルに宿泊するためには、予約は必須です。Booking.com等の旅行サイトを使うと、日程とエリアからホテルを絞り込んでいけます。初めての地で雰囲気等が分からない状態なので、宿泊者の口コミ情報を参考にして、高評価の宿を選ぶと外れは少ないと思います。

スペイン語圏なので、スペイン語が話せない人は、ホテルで英語が通じるかどうかも、選択肢の1つになると思います。

ホテルを予約するとき、最低1回はメールを送って、担当者とコミュニケーションをとってください。どのくらい親切に対応してくれるか目安の1つにもなるし、応答があれば、きちんと存在していることの確認にもなります。

クスコからマチュピチュまでの電車

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今回はペルーレイルで移動

トレッキングルートを使う場合にはバス+徒歩という選択肢もありますが、一般的には電車を使うケースが多いと思います。ペルーレイルとインカレイルどちらかを選ぶことになりますが、人気のある時間帯は早めに席が埋まります。

クスコの空港や街中でも電車のチケットが購入できるようでしたが、移動の時間が決まっていないといった特別な理由がない限りは、早めに予約しておきましょう。

車両のグレードと時間帯によって金額が異なってきますので、好みに応じて選べます。私は一番低いグレードの車両としましたが、移動時間は1時間30分でしたし、特に不便と感じた点はありませんでした。

ルール上は発車の30分前に駅に着いていないと、電車に乗れないことになっています。実際には30分前の改札等はありませんでしたが、いちおう30分前に着いているようにした方が無難です。また、大きな荷物は持ち込めないので、マチュピチュの前後泊で使う宿で預かってもらいましょう。

電車に乗るには印刷した予約チケットとパスポートが必要ですので、忘れずに持参してください。

マチュピチュ遺跡やワイナピチュ山の入山

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入山ゲートとマチュピチュ遺跡の景観

マチュピチュでは人数制限があり、入山時間が決められています。遺跡のみの場合は入山から4時間、登山を組み合わせる場合は入山から6時間の滞在時間となっており、入山時には予約状況を厳密にチェックされます。

乾季のベストシーズンなんかはかなり早く予約が埋まってしまうので、日程を決めたらすぐに予約しましょう。

入山には印刷した予約チケットとパスポートが必要ですので、忘れずに持参してください。

マチュピチュ村から遺跡からまでのバス

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アクセスはバスを使うと楽

麓にある村から遺跡まで歩いても行けますが、急こう配で距離があります。バスだと20分程度で移動できるので、バスをお勧めします。

バスは連続して走っているので、日本での事前予約は不要です。バスチケットの購入場所、ガイドブックや個人ブログでは「バス停留所の正面で購入」と説明されているものが多いですが、場所が変わっていました。街中の細い路地を入ったところにチケット売り場がありますので、購入場所に注意してください。

バスチケットの購入時、チケットを使う日、必要な枚数、片道か往復かを伝えて、パスポートを見せて購入します。片道24USDで、カード払いだと手数料がかかります。USDでの支払いも可能なので、USDかPENを準備しておきましょう。

バスに乗る観光客が長い列を作っていますが、バスの本数が多く間を空けずに走っているので、さほど待たずに乗ることができます。

レストラン

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必ず行きたいレストランは、予約した方が無難

多くのレストランがあるので、予約なしでもどこかに入ることはできるでしょう。人気のあるレストランや、必ず行きたいレストランがある場合、予約しておきましょう。ホームページを持っているレストランはオンライン予約可能なところもありますし、現地に到着してから、直接店に行って予約してもいいかと思います。

たいていのレストランでは代表的なペルー料理を注文できるので、食べられないものがある場合等を除き、現地の味を楽しんでください。

 

航空機乗り継ぎ

航空機の乗り継ぎ、不安な人も多いと思います。注意するポイントは2つなので、以下を確認してください。

入国と出国審査は必要なの?

国際便で違う国に移動した場合ですが、乗り継ぎするときに搭乗エリアを出る場合には、一旦入国審査+税関審査を受け、再び出国審査を受ける必要があります。

以下のような場合が該当します。

  • 空港近辺を観光する
  • 空港のビルで食事する
  • 預け荷物を取り出して、次の便に預ける

これらに該当しない場合でも、その国のセキュリティ基準によって、乗り継ぎ時に一旦入国して出国する必要な場合もあります。今回の旅では、米国ヒューストンがこうなっていました。同一ターミナルの同一エリア内での乗り継ぎで搭乗口はすぐ近くなのですが、入国+出国審査が必要となっていて利便性が悪いなと感じました。

入国審査や出国審査は、便の発着が集中する時間帯ではかなり混雑します。1時間以上かかる場合もあるので、時間に余裕を持って行動しましょう。

預け荷物は取り出すの?

ケースバイケースで、必ずこうなるという基準はありません。乗り継ぐ便が同じ航空会社の場合、荷物の取り出しは不要となる場合が多いです。乗り継ぐ便が違う航空会社の場合、同一アライアンスの航空会社だった場合には荷物の取り出しが不要となることがありますが、そうでない場合もあります。

空港のチェックインカウンターで荷物を預けるとき、タグは経由地を含めて最終目的地まで記録されたものが付けられる場合が多いです。しかし、その荷物が「最終目的地まで取り出し不要で届けてくれる」という意味ではないので、要注意です。

最近はこちら側から質問しなくても、チェックインカウンターの係員が「どこで荷物を受け取るか」を教えてくれるケースが多いように感じます。やりとりは英語でのコミュニケーションとなるので、聞き取りにくかった場合や理解できなかった場合には遠慮なしに質問し、どこで荷物を受け取るのかを明確にしましょう。

 

マチュピチュ遺跡での観光

ガイドは不要

ガイドブックや個人ブログでは「入山にガイドが必須」と説明されているものが多いですが、2019年1月にルールが変わり、ガイドは不要となっています。詳しい説明を聞きたい場合等にはガイドを付けてもいいですが、入山ゲート前にたくさんいる客引きには注意してください。不要なら、断りましょう。

ペットボトルや食べ物の持ち込みが禁止

ゴミを捨てる観光客がいるからでしょうが、ペットボトルや食べ物の持ち込みが禁止となっています。遺跡内には至るところに監視員がいて、ペットボトルの持ち込みを見つけると没収されていました。

そこそこ歩くので、飲み物は必要です。特に晴れている場合には、飲み物がなくて脱水症状や熱中症になったりしたら、楽しい旅も台無しですからね。

ペットボトルはNGなので、水筒に水を入れて持っていきましょう。あまり大きな声では言えませんが、カロリーメイト等の行動食だったら、監視員のいないところでこっそり食べることができます。エネルギー補給が心配な人は、持っていくといいかと思います。

入山時に、持ち物チェックはありませんでした。

遺跡内は一方通行

遺跡内は、一方通行となっています。道を逆移動しようとすると、係員に注意されますので、一方通行のルールは守ってください。

遺跡内にいくつかの見学ポイントがありますが、ルートを間違えると行き過ぎてしまい、一方通行のため引き返すことができず、その場所に行けないといった事態に陥ります。

ルートは遺跡の入場ゲート前で説明されているので、写真にとるなり頭に叩き込むなりして、どのように移動すると見たい場所を周れるか、シミュレーションしてから進みましょう。

 

その他

高山病対策

ガイドブックや個人ブログに必ずといっていいほど記載されているのが、高山病対策です。クスコが3,399mの高地にありますので、飛行機を降りて前泊滞在すると、高山病になるリスクが考えられます。

マチュピチュ村で宿泊する場合、標高2,000mまで下がるので、時間的に可能なら一気にマチュピチュ村まで行ってしまうと、高山病のリスクはグッと減ります。

クスコ到着が夕方から夜の場合、マチュピチュ行きの電車がもうない時間帯なので、乗り合いバスやホテル送迎でオリャンタイタンボかウルバンバまで行くのが限界でしょう。

それでも、クスコより600m程度低地へ移動できるので、少しでも高山病のリスク回避のため、初日の宿泊はクスコを避けることをお勧めします。

なお、ホテルのウェルカムドリンクや朝食ビュッフェ等で、まず必ず「コカ茶」を飲むことができます。高山病対策になるとのことなので、たくさん飲むといいと思います。私も、飲みまくっていました。

ちなみに、コカの葉はコカインの原材料となります。コカ茶として飲む分には薬物としての効力は全くなく、安心して飲んで大丈夫です。他国に持ち出して荷物検査で見つかると大変なことになるらしいので、コカの葉は現地から持って帰らないようにしましょう。

高山病対策の薬としてはアセタゾラミドが有効であると言われており、日本国内でも三和化学がダイアモックスとして販売しています。処方箋が必要で保険適用外なので、結構な金額になります。

ペルーではAcetakとして販売されており、処方箋不要です。空港や街中の薬局で販売されていたので、簡単に入手できると思います。副作用として利尿作用や手足の痺れがあるとのことなので、服用するかどうかはよく考えた方がいいと思います。

私はレインボーマウンテンにも行く計画で、初めは薬の服用を考えていましたが、今まで使ったことがない薬でもあったので、使いませんでした。1泊目をオリャンタイタンボにして徐々に体を高地順応させていき、マチュピチュやクスコでは高山病の症状は出ませんでした。レインボーマウンテンは標高5,100mということもあり、頭痛と息切れを感じましたが、それほどひどい症状ではありませんでした。

高山病は個人差もあり、また天候によっても症状が出たり出なかったりするので、前日のアルコールを控えたり深い呼吸を意識したりして、症状が出ないように注意しましょう。

参考までに、各地の標高は、以下のようになっています。

宿泊地

  • クスコ 3,399m
  • ウルバンバ 2,871m
  • オリャンタイタンボ 2,792m
  • マチュピチュ村 2,000m

観光ポイント

  • レインボーマウンテン 5,100m
  • モライ遺跡 3,500m
  • マラス塩田 3,200m
  • マチュピチュ山 3,000m
  • オリャンタイタンボ遺跡 2,846m
  • ワイナピチュ山 2,720m
  • マチュピチュ遺跡 2,430m

服装

宿泊地や観光ポイントが高地にあるので、基本的に気温は低くて乾燥しています。晴れた場合は暑く感じますが、太陽光が強いからであって、気温がさほど上がっている訳ではありません。

曇っている日中や夜間といった太陽光が少ない状態では、気温がぐっと下がります。

私が訪れたGWの時期は、1日の中で、最低気温が10℃、最高気温が25℃くらいでした。大きな寒暖差があるので、適切な服装を選ばないと、熱中症になったり風邪をひいたりします。

私の場合、長袖シャツ+長ズボンをベースにして、ダウンとレインウェアを常に持ち歩いて、寒くなってきた場合や雨が降ってきた場合に着るようにしていました。

登山をしている人は、3,000m級の山に登る服装を考えておけば、間違いありません。

カメラ、レンズ

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レンズ構成は、広角中心で

絶景を撮るために、どのようなカメラ、レンズを持っていくか、悩むところかと思います。私も相当悩み、当初は広角+望遠+マクロの3本にするつもりでしたが、最終判断は広角+標準+マクロとしました。結果的には、これで正解でした。

アンデスの山々に住み着いているアルパカの群れを撮るために望遠レンズを持っていくことを考えていたのですが、アルパカ、ほとんどいませんでした。望遠レンズを使うようなシーンはなく、標準レンズに変えて大正解。

どこに行っても広大な景観なので、広角レンズは必須ですよ。

英語が通じなかったシーン

マチュピチュスペイン語圏となります。観光地はたいてい英語が通じますが、中には英語が通じなかったところもあります。どういったところで英語が通じなかったか、リストアップしておきます。

  • オリャンタイタンボで宿泊したホテルの送迎ドライバー
  • オリャンタイタンボで宿泊したホテルのスタッフの一部
  • レインボーマウンテンの馬係
  • レインボーマウンテンの山頂にいたアルパカおばちゃん
  • クスコのローカル市場の店員

現地の人も観光客慣れしていて、言葉が通じなかったときにはスマホを使ってGoogle翻訳でコミュニケーションしようとしてきます。長文は翻訳がおかしくなる場合がありますが、短文だと十分実用的なツールでした。

マチュピチュ旅行記一覧

今まで21回に渡って書いてきたマチュピチュ旅行記、リンクを貼っておきます。今回の記事に書ききれなかったことも書いていますので、最新の実体験として、よろしければ参考にしてください。

 

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