仕事やプライベートで「文書・記事を書くこと」が必要なシーン、結構ありますよね。
- プレゼン用資料を書く
- ブログ記事を書く
- アフィリエイト記事を書く
- 町内会回覧記事を書く
私も記事作成が必要となるシーンが多いのですが、作業するときにはPCに向かってキーボード叩きます。若い世代の人とかで、スマホ使ってものすごいスピードで文字入力できる人もいますが、私は無理なんです。やっぱ、キーボードがないと。旧世代の人種かもしれないけど・・・。
ちなみに、愛用しているキーボードはコレ。定番中の定番で、使っている人も多いと思いますが、PFUのHHKBです。約3万円と、キーボードの価格にしてはかなり高額でしたが、コレを使ってしまうと他のキーボードは使えなくなってしまいます。プログラマーやライター等でキーボードをガンガンたたく人には、お勧めできます。
作業環境は、こんな感じ。ゲームはやらないので、グラフィック作業や一般作業を想定した環境となっています。
- NVIDIA Quadra P600搭載のデスクトップPC
- sRGB/AdobeRGB色空間表示可能な4Kモニタ
- ワイヤレスキーボードPFU HHKB
- ワイヤレスマウス
- ヘッドセット
- 外部ストレージ
話が脱線したので、本題に戻りますね。
PCを使って記事作成するとき、ある程度まとまった時間がないと作業できませんが、生活していると時間確保って、難しいんですよね。仕事とか育児とか、普段の生活の中で確保できる自分の時間って、結構少ないんではないでしょうか。1日24時間以上には増えないし、睡眠時間を削るとしても限界があるので。
こういった限られた時間の中でいかに成果(ここでは記事作成)を出すか、私が参加しているあるコミュニティで話題となりました。今回、私が工夫しているやり方について、紹介します。
「短時間で質の高い記事を書く」ことを目的とした場合、どういった工夫がとれるでしょうか?人それぞれスタンスが違うと思いますが、私の場合はどうであるか、客観的に考えてみました。
私の場合、これから自分が書こうとしている内容が、自分の言葉で理解できている場合、スラスラと記事が書けます。逆に、表面しか理解できていない場合、詰まってしまう場合が多いです。そのため、記事作成に入る前に、「書く内容を理解すること」と「記事のアウトラインをイメージすること」を前準備として行っています。
これから書こうとしていることを調べたり、記事のアウトラインを考えるといったことは、スマホ1つあればどこでもできます。なので、常日頃、数分時間があるときにはスマホ使ってネタを蓄えるということを続けています。特に難しいことは何もやっておらず、
- ブラウザで情報収集
- エディタでキーワードをメモ
といったことを、電車の中、待ち合わせで人を待っているとき、食事を頼んで出てくるのを待っているとき、信号待ちをしているときとかにやっている訳です。こういった隙間時間って、誰でも必ずあると思います。そこを有効活用できるか否かは本人次第かと。
で、こういったネタ貯めをコツコツと平日続けると、週末には結構なネタが溜まった状態となります。1日1時間やったとして、5時間分の分量ですからね。それを金曜日の夜とか土曜日、日曜日に、ビールでも飲みながら気分良く記事にまとめていくと、結構気に入ったアウトプットが出せるといったフローです。
今回説明したのは私のやり方ですが、人それぞれ色々なやり方があると思います。記事作成しないといけないけど時間確保ができない人、作業効率化という視点で考えてみると、何かヒントが見つかるかもしれません。