ここ数日ニュースで話題となっているふるさと納税、この先どうなるんでしょうね?私もふるさと納税をずっと利用してきていますので、もらえる返礼品が減らないか心配です。
2018年に納税したふるさと納税、まだ届いていない返礼品が2つあり、そのうち1つが届きました。宮崎県綾町の「太陽のタマゴ」です。ここにはもう何回も納税してもらっている商品となりますが、何度食べてもおいしいです。
「太陽のタマゴ」とは?
説明するまででもなく、超有名ブランドのマンゴーですね。値段も高額で、今回返礼品としてもらってものと同クラスのもの、安くても12,000円くらいしています。
完熟マンゴーの中で、以下の基準を満たしたものが、「太陽のタマゴ」として認定されるみたいです。
参考:みやざきブランド推進本部:完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
- 品位:「青秀」以上
- 階級:「2L」以上
- 糖度:「15度」以上
酸味をまったく感じない甘さ
一般的には、果物はいくら甘いといっても、ある程度は酸味を感じるはずです。イチゴとかモモとか、甘いと言われている果物を思い出してみてください。甘いだけでなく、すっぱくもありますよね。
それが、太陽のタマゴは、まったく酸味を感じません。砂糖が塗られているような甘さです。
マンゴーというとタイ産やフィリピン産が有名で、スーパーでもよく見かけます。これらのマンゴーとは、完全に別物となります。
初めて食べたとき、こんなに甘い果物があるんだと、びっくりしました。
完熟状態で出荷されるので、早く食べること
世の中の果物、熟する前に収穫し、店頭に並ぶ頃に熟するように調整しているものが多いと思います。例えば、バナナなんかは青い状態で収穫し、エチレンガスで熟成させて小売店に並ぶというプロセスを経ています。
太陽のタマゴは、成熟して自然落下したものを収穫するといった基準になっています。そのため、収穫した時点で一番の食べ頃。クール宅急便で届くので、なるべく早く食べないと、ベストな食べ頃を過ぎてしまいます。
もったいぶっていないで、一気に食べてしまいましょう。
切れ端を、リクガメにもおすそ分け。喜んで、食べていました。
安く買う方法はないのか?
太陽のタマゴと認定されるには厳しい基準があり、収穫できる個数も少ないようです。そのため、安く買うのは難しいでしょうね。
基準を満たさなくても、同じ宮崎産の完熟マンゴーは、安く販売されているようです。おそらく味の差はほとんどないのではと思うので、宮崎に行って、マンゴーを食べまくってみたいものです。今度、マイレージを使って行ってみようかな。
他の高級ブランドは?
太陽のタマゴは有名ですが、もう1つ食べてみたいと思っているマンゴーがあります。北海道弟子屈町の「摩周湖の夕日」です。これを知っている人は、少ないのではないでしょうか。
hokkaido-labo.com以前はふるさと納税の返礼品として見かけたのですが、最近は見ないんですよね。収穫量が少ないのかもしれません。
購入できるのは弟子屈町の道の駅・摩周温泉1か所のみらしいので、今度買いにいってみようかと思います。