少し前の話となりますが、ソファーのカバーを変えました。
ソファーはリビングに配置してあるモノの中で大きい部類に入り、色が変わると部屋の雰囲気もガラっと変わります。我が家では、2種類のカバーを使っており、夏は寒色系、冬は暖色系としています。
夏バージョンから冬バージョンへの変更は秋から冬にかけてやっているのですが、ちょっと忙しくて時間がとれず、年末作業になってしまいました。
そのときの様子をレポートします。
カバー交換のやり方
ソファーのカバー交換は、以下のステップで実施します。
今まで使っていたカバーを外す
ファスナーとマジックテープで固定されているだけなので、簡単に外すことができます。
ソファー本体を掃除する
目に見えない埃やダニが付いていると気持ち悪いので、カバーを外したついでにソファー本体を掃除します。
T-falの衣類スチーマーで消臭除菌し、ダイソンのコードレス掃除機で埃やダニを吸い取ります。衣類スチーマーとコードレス掃除機、持っていると色々活用できて便利です。
新しいカバーを付ける
収納してあったカバーに交換します。取り付けもファスナーとマジックテープで固定するだけなので、簡単です。
シワシワになると恰好悪いので、引っ張ってテンションかけた状態で固定するようにしています。
今まで使っていたカバーを洗濯して収納する
半年後にまた気持ちよく使えるよう、キレイに洗濯して収納しておきます。
気を付けるのは、傷まないよう、縮まないようにすることです。
洗剤にエマールを使い、洗濯機は一番弱いモードとしています。洗濯機はモードによって回転する力がかなり変わってきます。普段意識していない人は、洗濯物によって適切なモードを使い分けるようにするのがいいと思います。
乾かすときは室内干しで、時間をかけて乾燥させています。天日干しや乾燥機などで一気に乾燥させるとかなり縮むはずなので、要注意です。
ソファーカバーの洗濯表示はドライクリーニング指定となっていますが、ドライクリーニングだと汗などの水性汚れが取れないので、あえて自分で洗うようにしています。
約10年間自分で水洗いしていて傷んだり縮んだりしていないので、おそらくやり方は間違っていないと思います。
部屋の雰囲気が変わった
ソファーのカバー交換によって、部屋の雰囲気がガラっと変わりました。
我が家の場合、壁紙や家具類は基本的に無彩色で統一しています。ソファーの色をワンポイントとして、冬場と夏場で違った雰囲気を出せるようにしています。
交換前(夏バージョン)と交換後(冬バージョン)、比べてみると以下のようになります。