今回は、洗車用クロスをバスタオルとして使うアイデアを、紹介したいと思います。
自宅以外の外で入浴することの多い人にとって、便利に使えるノウハウとなっています。
コストもかからず簡単ですので、参考にしてみてください。
バスタオルを持参するときの課題
自宅以外でバスタオルが必要となるシーン、結構あるかと思います。
- 旅行
- スポーツクラブ
- 日帰温泉
入浴施設にバスタオルが付いていれば手ぶらでOKなのですが、別料金のレンタルになっていたり、レンタルがない場合があります。
そのため、バスタオルを持参している人は多いかと思います。
バスタオルを持参したとき、荷物が増えることや、使った後になかなか乾かないこと、不便と感じませんか?
たとえば、1週間の旅行で、日中にも温泉巡りするようなシーンを考えます。
バスタオルの持参が必要だった場合には、バスタオルだけでかなりの荷物となるでしょう。
同じバスタオルを何回か繰り返し使う場合、乾燥しなくて湿った状態で使うのも、気持ち悪いですよね。
洗車用クロスを使えば解決
自宅以外の外で入浴するとき、バスタオルを持参したときの課題は、以外の2つです。
- 荷物が増える
- 乾燥せず湿った状態となる
これらの課題、洗車用クロスをバスタオル代わりに使うことで、解決できます。
洗車用品をバスタオルとして使うことができるのかと疑問に感じる人は多いでしょうが、個人的にはかなり便利に使っている方法です。
洗車用クロスの特徴
車を運転しない人は洗車用クロスといってもピンとこないと思うので、どのようなものか説明します。
化学繊維でできた布で、次のような特徴があります。
- 吸水性が良く、小さいのにかなりの水分を拭き取ることができる
- 水を含んだら、絞ると吸水性が回復して、何度でも使える
- 柔らかく、車に傷を付けない
- 使用後、固く絞って干すと、すぐカラカラに乾燥する
まさに、バスタオル持参の課題を解決でき、バスタオルに求められる機能を備えたピッタリの代替品な訳です。
終わりに
洗車用クロスは、カー用品店、ホームセンター、100円ショップなどの洗車コーナーで売られていて、簡単に手に入れることができます。
Amazonや楽天などのネットショップでも、多く販売されていますね。
私は自宅の入浴時にも使っており、洗濯機で洗って何回も再利用しています。週1回くらいの利用で、1年間くらいで買い直しています。
多くの種類が販売されていて、耐久性が低くてすぐ切れてしまうものもありました。
まず1個買ってしばらく使ってみて、切れたりボロボロにならない事を確認してから、必要枚数を買うのがいいと思います。
似たようなもので速乾性タオルもありますが、洗車用クロスの方が機能面で優れていると思います。
費用もさほどかからないので、バスタオルの取り扱いに不便さを感じている人は、試してみてはいかがでしょうか。